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---なぜ進まない?--- バイオ燃料

540 :名無電力14001:2008/02/10(日) 15:24:30
「おから」もバイオ燃料 温暖化防止へプロジェクト 静岡
2月9日8時0分配信 産経新聞

豆腐を作るときに出る「おから」。
産業廃棄物になっていたが、これを原料にバイオエタノールを作るプロジェクトが静岡市で進んでいる。
二酸化炭素(CO2)排出を抑制するエネルギーとして車のガソリンに混ぜて使う予定で、“おから製”は珍しいという。
さまざまな農作物がバイオエタノールになるなか、日本のおからも温暖化防止に役立とうとしている。(村上智博)
                   ◇
「おから製エタノール」に乗り出すのは廃棄物処理業「静岡油化工業」(静岡市)。2月末に小型プラントを完成させ、3月初めにも製造を始める。
1年間に4800リットルの生産量を目指す。

豆腐を作る際、大豆から豆乳を搾った後のかすであるおからは「厄介者」だった。

全国豆腐油揚商工組合連合会(東京都台東区)によると、豆腐製造業者が使う大豆は1年で50万トン。
水分を含んだおからは70万トンもできる。
東京都豆腐商工組合(千代田区)の理事長、柳本恵三さん(70)は「おからは栄養豊富な食品だが、『卯の花』などに料理され食卓にのぼる機会はわずか。
使い道があまりないのが、豆腐店共通の悩み」と話す。

このため、一部が飼料に利用される以外は、豆腐製造業者らが産業廃棄物として有料で処分してもらっていた。

「静岡油化工業」は静岡や神奈川などの豆腐店からおからを集め、飼料に加工していたが、「バイオ燃料の原料にも使えるのでは」と着目。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(川崎市)などの支援を得て、プラントを導入する。

プラントでは生のおからとジャガイモの皮を原料にバイオエタノールを製造。
320キロの生のおからから100リットルのバイオエタノールができる。
これをガソリンに混入し、CO2の排出量抑制を図ろうとしている。5年後には生産量を約30倍に増やす考えだ。
同社営業部長、池ケ谷明さん(51)は「おからの再利用が地球温暖化防止に一役買う。バイオ燃料を使った車が走り回るような、環境にやさしい社会を作る一助になれば」と話している。


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