【水力発電】水力発電徹底推進!【未来を築く】
- 533 :名無電力14001:2008/07/06(日) 12:19:13
- ここの住民は感覚がズレているのか、それとも我々の考えがおかしいのか。
6月4日、熊本県の蒲島郁夫知事は定例記者会見の席で、荒瀬ダムの撤去に関して、
「ダムの撤去にかかる費用が平成14年当時の試算より大幅に増えたこと。原油の高騰によって、水力発電の需要が高まり、ダムで発電した電気を売って得られる利益の見通しが立ったこと、などとしてダムを撤去せずに改修して利用を続ける」
(NHK熊本放送より)
と表明、荒瀬ダム撤去を凍結し、今後事業継続について関係機関と協議を始めることを明らかにした。
荒瀬ダムの撤去工事は2012年より始まる予定である。撤去工事を待ち望み、ダムのために淀んだ球磨川に清流が蘇る、アユが戻ってくると大きな期待を抱いていた地元住民に、衝撃が走っている。
荒瀬ダム撤去は、2003(平成15)年3月31日にダムの水利権が消滅することと、地元坂本村(当時)の住民からダム撤去の申し入れが行われたこと
(当時の坂本村議会でダム撤去が全員一致で決議された)、ダム本体の老朽化で維持管理費が増大することなどを考慮し、
当時の潮谷義子県知事が撤去の方針を打ち出し、2002年12月の県議会で了承されている。
ちなみに、この12月県議会でダム撤去の提案理由の説明者は、現八代市長の坂田孝志氏であった。
その後熊本県は、全国で始めての既存ダム撤去に向けて「荒瀬ダム対策検討委員会」を設置した。
委員会は地元坂本村(当時)の住民や首長、八代市の住民や首長、更には学識経験者や漁業関係者など25名で構成され、
河川環境に配慮したダムの撤去工法やダムの管理などについて2004(平成16)から協議を行ってきている。
農業利水や治水を巡って紆余曲折はあったものの、荒瀬ダム撤去の方針は、既定のこととして地元では受け止められていたのである。
その荒瀬ダム撤去を凍結するという、今日の知事発言である。
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