イラク捕虜虐待写真・南京の日本軍よりマシ
- 1 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/11 17:41 ID:y2arSAVo
- >>1-4
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Akiko/8412/geodiary.html
迷走のアメリカ
これはいったいどういう戦略の一部なのか。
イラク捕虜虐待の写真を見て感じたことである。
公開された写真は、たいへんむごたらしく、かつ、恥知らずである。
とっさに、南京における日本軍のレイプ記念写真を思い出した。
もっともそちらのほうが、もっとグロテスクではあるが。
戦争という状況がいかに異常であるか、というひとつの証明ではあるだろう。
しかしこの事件は、政治や国益とは無関係である。
ただの差別虐待だ。
前に、『戦争を批判できない臆病者』と私は自らを称してそう書いた。だが、
これはいくらなんでもおかしすぎる。我々はこんなことのために税金を払っているのではない。
虐待が起きたことがまずおかしいし、
それから、それが続けざまに公開されたこともどうも臭い。
アメリカという国は、常に宣伝と戦略で動いてきた。
気のせいかも知れないが、今回の連続暴露にはどこかタイミングを見計らったような計画性を感じる。
もっともこんなことは私の考え過ぎであり、対テロ戦争の際の報道管制への反省から、
メディアが健全な状態に戻っただけのこと、そう解釈した方が自然ではある。
合衆国政府にとってこれがひとつの危機であることは確かであるようだ。
- 2 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/11 17:41 ID:y2arSAVo
- >>1-4
政権はこれを、『虐待は我々の国や軍を象徴するものでは決してない』
『わが国の栄光におけるひとつの汚点』と形容した。
栄光、という差別化はアジア出身の私には理解しがたい観念である。
おきた事はおきた事であり、能書きなどどうでもいい。
まぎれもなくこれは、合衆国という国の本質の一部なのだから(全体ではないが)。
アメリカには、極度に洗練された近代的な部分と、きわめて野蛮で前近代的な部分が共存している。
むろん、我々はみな、その本質をあわせもっているのだが、
濁った培養液の上澄みだけをすくいとったような日本と違い、
アメリカは極端に綺麗だったり、極端にどろどろしていたりと、わかりやすい。
話を戻そう。
皆はアメリカを、報道先進国だと思っている。
少なくとも、対テロ戦争に走る前までは、比較的みなそう思っていた。
(しかしながら今回も、戦死した兵士の棺を撮った写真家が処分されたりなど、話題にはことかかない。)
こういう事件が、暴露されないよりは、された方がはるかにマシであることは確かだ。
だが、自らを批判にさらし、反省する、という一面がある一方、
虐待の写真を見て『異人種に対する憎しみをさらにつのらせる』勢力が合衆国には存在する。
それは隣人であるかもしれず、もっと潜在的なものでもあるかもしれない。
アメリカを愛し、隣人を愛する私が、なぜそんなことを言うのか。
人間は理想的な生き物ではなく、きれいごとではないのを知っているからだ。
- 3 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/05/11 17:42 ID:y2arSAVo
- >>1-4
日本にいる人々は、虐待の写真を目にして、『なんてひどいこと』と思うだろう。
それは正しい。
事実、ひどいことである。
均一的で微温的な日本、『正義の戦争より不正義の平和を』を地でいったような日本、
アメリカの陰にかくれ八方美人を続ける日本、
その日本は、確かに何かを欠いているが、
同時にそういった判断に関しては健全な精神を保持している。
上澄み液にも、いいところはあるのだ。
アメリカ人の方が、勇気があるかわり、残酷なことに慣れている。
私はアメリカが心配だ。
虐待写真によってアメリカ人が反省するばかりではないことを、肌身に感じているからである。
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