なぜ学校ではマスコミのウソを教えないのか?
- 1 :名無しさんの主張:2007/08/08(水) 15:41:24 ID:ZVb5RoR8
- 情報や家庭科の授業では、「インターネットには有害な情報が含まれている」と教える。
けれど、「情報を選別しろ」「マスコミはオタクを犯罪者扱いしている」「テレビや新聞のウソに騙されている教育者がいる」とは教えないし、教科書にも書いていない。
学力低下や思考力低下(定義不明だが)や活字離れを問題視しておいて、どうしてマスコミのウソを教えないのだろうか?
- 73 :名無しさんの主張:2007/09/21(金) 02:12:07 ID:???
- 仮に全国の学校で「マスコミが嘘をついている」と教えたとする。
それで,社会は良い方向に向かうのだろうか。
子どもたちは教えられた通り,ただ漠然と「マスコミは嘘つきなんだ」と思いこむ。
これを思考停止と言わず何という。
マスコミという言葉でひとくくりにするのも問題があるように思う。
蓋を開ければ,そこには様々な主張がある。数で言えば,国内の新聞社だけでも100社以上。
嘘だと思う報道があるのなら,名指しで結構,徹底的に議論すればいい。
蓋も開けずに箱ごと棄てることが,果たして学者の態度だろうか。
そんなわけで,>>1の疑問に安易な回答を出すべきではない。
まずは言葉の意味を明瞭にする必要がある。
- 74 :名無しさんの主張:2007/09/21(金) 14:00:39 ID:???
- まずは,「マスコミは嘘つきだ」というような固定観念を排除すべきだ。
批判者の考察を見ると,見当違いの意見も数多く見つかる。
「マスコミは嘘つき」という偏見が,主張の誤解釈を招いている。
学者に必要なのは,他人の意見に耳を傾ける態度だ。
目と耳をひらくまえに,口をひらくべきではない。
わざわざ,偏向と思われる記事だけを引用するのは愚か。
そのような行為こそが偏向であると肝に銘じるべきだ。
安全保障,憲法改正,教育再生,食の安全…。話題はいくらでもある。
日本全国から主張をかき集めれば,
きっと,社会悪を一刀両断する秀逸な主張を見つけることができるはずだ。
ひとつの主張を精読し,論者の視点に歩み寄る努力も怠ってはならない。
- 75 :名無しさんの主張:2007/09/21(金) 14:28:25 ID:???
- マスコミは一方的で,教育的でないと解釈できる意見があった。
彼は果たして,自分から手を伸ばす試みをしたのだろうか。
蓋を開けて中を探れば,報道機関の提供するコンテンツの多さに驚くはずだ。
そのスタイルも,紙,テレビ,パソコン,教室など様々ある。
テレビ批判,新聞批判,ネット批判などは,視野の狭い議論というほかない。
出前授業を提供している新聞社もある。
子どもと新聞が交流する機会は,手を伸ばせば届くところまできている。
新聞批判の論者からすれば,NIEなどは有害な試みに見えると思う。
しかしNIEは,新聞の読者を増やすために実施されているわけではない。
偏った考え方で,子どもを洗脳するような目的もない。
ただ,NIEを実施した結果,新聞の読者が増えたのであれば,
その効果を前向きに評価しても良いのではないだろうか。
- 76 :名無しさんの主張:2007/09/21(金) 14:55:53 ID:???
- テレビによる報道では,あらゆる演出によって,印象操作が可能になる。
政治論争を対立構図に持ち込んだり,特定の論者を神格化したりと,手法は実に様々だ。
「面白ければ何をしても良い」という考えは,放送倫理上,大きな問題がある。
議論は歓迎するが,放送局の社会的役割も含めた,前向きな議論を期待したい。
社会の改善を見込めるのなら,手段を限定すべきではない。公教育も然り。
ただし,やらせ番組のような程度の低い問題は,情報教育に取り入れるような題材ではない。
マスコミの社会的役割を考えるなら,学校の社会的役割についても考えるのが筋だろう。
テレビ放送に時間の枠があるように,また新聞の紙面に限りがあるように,
学校の授業時数にも限りがあることを忘れてはならない。
一般的な時間割をつくろうとするだけでも,かなり窮屈なパズルになる。
これは教師でなくても,実践してみればわかることだ。
どの知識をどれほど削るのか。以前より大きな利益が見込めるのか。
学校の限界を無視した提案は,かえって子どもたちと学校を混乱させるだろう。
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