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SDガンダム種スレ【武者・騎士・etc】

1 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/04(月) 09:03:28
未だに武者・騎士などで出ないSEED系列を武者や騎士などの設定にして語りあうスレです
・できればsage推奨

<例>
アストレイ(赤・金・青):阿修羅王の末裔の三兄弟
赤:熱血、機械いじりが趣味の長男、一族に伝わる『鋼動甲冑』の設計図を見つけ新たに作り上げる。
  刀を主武器に扱うが、特に主流派は無く自己流である。

青:冷静沈着な三男、兄が作り上げた可変大刀を主武器として使う。
  兄が作る鎧や武器などの格好の実験d・・・もとい被験者である。

金:行方不明の次男、大戦が始まった時瓦礫に押しつぶされ右腕を失った。
  その直後、行方をくらませる・・・同じ時期に黒守暴穏島に向かう男が目撃されている・・・

SDガンダムは自由だ!どう楽しんでもいい!
って長谷川指導員が言ってた。


2 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/04(月) 12:26:00
>>1

3 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/06(水) 08:58:10
ナイトガンダムといえばモンスター!というわけでモンスター特集だ。

名前:ジンオーガ
所属:ザフトニア帝国
武器:角、豪腕
詳細:何時の頃からかザフトニア帝国に住み着き、協力しているモンスター。
   頭から生えた立派な角で戦う。

『ジンオーガは角を振り回している!』

名前:プロトジンゴブリン
所属:ザフトニア帝国
武器:棍棒
詳細:ザフトニア帝国に協力するモンスター。
   ジンオーガのような角は無いが数を生かして一生けんめい戦う。

『プロトジンゴブリンが飛び掛ってきた!』

名前:ディンコンドル
所属:ザフトニア帝国
武器:クチバシ、ツメ
詳細:ザフトニア帝国に協力するモンスター。
   砂漠に生息していて、暑さで倒れた旅人の死肉を狙う。
   直接、獲物の命を刈り取ろうとすることもたまにある。

『ディンコンドルは様子を見ている』

4 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/06(水) 09:00:16
名前:アジャイルキマイラ
所属:ザフトニア帝国
武器:クチバシ、シッポアタック、ツメ
詳細:ザフトニア帝国に協力するモンスター。
 鳥とヘビが混ざったような姿をしており、
   空から多彩な攻撃を仕掛けてくるぞ。

『アジャイルキマイラが奇襲してきた!』

名前:グゥルマンタ
所属:ザフトニア帝国
武器:体当たり
詳細:ザフトニア帝国に協力するモンスター。
   本来は海に生息するモンスターだが空も飛べる。
   背中に兵士や貨物を乗せて飛び回る。

『グゥルマンタは風を切って飛んだ!』

名前:ガモフマンモス
所属:ザフトニア帝国
武器:ロングノーズ、牙
詳細:ザフトニア帝国に協力するモンスター。
   巨大な体から繰り出される攻撃はシンプルながら強力。
   背中に兵士に乗せ、戦場に送り出す。

『ガモフマンモスが重い足音を立てて歩いている……』

5 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/06(水) 09:01:47
名前:レセップスロブスター
所属:砂賊
武器:オオバサミ、キバ
詳細:砂漠に生息する海老型のモンスター。
   見上げるほどに大きい砂漠のヌシだ。
   見かけより大人しく、人を襲うことは滅多に無い。
   砂賊達には神様のような存在らしいぞ。

『レセップスロブスターはひなたぼっこしている……』

名前:ハウンドバクゥ
所属:砂賊
武器:ツメ、キバ、バックウェポン
詳細:砂漠に主に生息するモンスター。
   比較的懐きやすく、砂賊の乗り物として使われることも。
   背中に背負った武器を使えるぐらいには頭もいいぞ。

『ハウンドバクゥが牙をむいた!』

名前:サーベルラゴゥ
所属:砂賊
武器:ツメ、サーベルファング、バックウェポン
詳細:ハウンドバクゥの上級種のモンスター。
   より長く発達した牙は剣のように鋭く、武器の材料としても優秀。
   そのため、たくさん狩られて数が極端に少なくなってしまい、
   今ではバルトフェルドの相棒の一匹しかいないとか。

『サーベルラゴゥは月にほえている……』

6 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/06(水) 09:05:45
名前:グーンシャーク
所属:ザフトニア帝国
武器:尻尾、牙、ソニックロア
詳細:ザフトニア帝国に協力するモンスター。
   海に生息するモンスターで、敵の温度を感知することで
   深海からでも獲物の位置を正確に捉えることができる。
   体を粘膜で包むことで砂漠や沼地も泳げるぞ。

『グーンシャークはスキをうかがっている』

名前:ゾノマーマン
所属:ザフトニア帝国
武器:ツメ、キバ、モリ、毒液
詳細:ザフトニア帝国に協力するモンスター。
   海や海岸で暮らすモンスターで、普段は魚をとって暮らしている。
   独特の言語で喋るため意思疎通は難しく、説得しようとしても
   戦いになることが殆どだ。あきらめて戦おう。

『ゾノマーマンはなにごとかわめいている!』

名前:メビウスフロッグ
所属:ラクロア王国、ザフトニア帝国
武器:バクダン、毒液、パンチ
詳細:ラクロア近郊に生息するモンスター。本来は温和。
   ジャンプは出来ないが、大きな腕から繰り出すパンチは強力。
   ザフトニア帝国の獣兵隊にバクダン投げを仕込まれた。

『メビウスフロッグはバクダンを投げつけた!』

7 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/06(水) 09:07:46
名前:ミストラルスライム
所属:ラクロア王国
武器:体当たり、変形パンチ
詳細:ラクロア近郊、特にヘリオフォレストに多く生息するモンスター。
   柔らかい体に目が一つだけあるのが特徴。とても大人しく、
   人を襲うことはめったに無い。荷物運びをよくしてくれる。

『ミストラルスライムはプニプニしているようだ』

以上。

スレ立てとか初めてやったわw

8 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/09(土) 11:41:51
>>3-7
乙。
モンスター出てくると外伝ぽくなるなw

新スレの最初は名前一覧と物語概要からはじめた方がいいかね?

9 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/12(火) 14:48:01
種騎士外伝(仮)ここまでのあらすじ
ラクロア親衛隊の突然の裏切りによりザフトニア帝国の手に落ちたラクロア王国。
しかしそれはザフトニアの神官クルーゼの策略だった!
騎士ストライクとラクロア騎士団の生き残りであるマリュー騎士団は、
幾多の苦難の末、オーブ皇国の助けを借りてラクロアを取り戻した。
そしてスダドアカの平和のため、ザフトニア帝国との最後の戦いに挑む!


10 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/12(火) 14:58:59
主な登場人物

ラクロア側
騎士ストライク ― 精霊の力でフォームチェンジする、この物語の主人公だ!
団長マリュー ― マリュー騎士団の団長。弓使い。
副団長ナタル ― マリュー騎士団の副団長。
騎士ムウ ― マリュー騎士団の一員。
騎士見習いダガー ― マリュー騎士団の一員。後に立派な騎士に成長。

ラクロア親衛隊
義衛騎士イージス ― 裏切りの騎士。後に仲間に戻る。
闘衛騎士デュエル ― 裏切りの騎士。やっぱり仲間に戻る。
法衛騎士バスター ― 裏切りの騎士。例によって仲間に戻る。
隠衛騎士ブリッツ ― 裏切りの騎士。本当は裏切ってなかった。クルーゼに利用されて死亡。

ザフトニア側
神官クルーゼ ― 悪いアレやコレやの元凶。何か企んでいる。
大臣アズラエル ― ラクロアの大臣だったが裏切った。

11 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/12(火) 15:02:30
ザフトニア帝国との決戦に向け、準備を整えていた新生ラクロア騎士団。
そこに囚われていた筈のアスラン王子が隊長シグーと共に亡命してきた。
彼の言うことには神官クルーゼがオーブ皇国から古代魔法ジェネシスの秘法を盗み出したらしい。
ジェネシスが如何なる力を持つかは分からないが発動すればろくな事にならないのは明らかだ。
新生ラクロア騎士団は留守に副団長ナタルを残し、急遽ザフトニア帝国に向け出発する。
だが、その道中で騎士ムウは突如不吉な予感に襲われる。
どうしても不吉な予感を拭えないムウは後のことをフリーダムやキラ皇子に任せ、
騎士団長マリューと共にラクロア王国へと取って返した。

一方その頃、ラクロア城の牢屋の中では大臣アズラエルが奥歯に仕込んでいた秘薬を使っていた。
神官クルーゼから本当に困ったときにだけ使うよう言われていたそれこそは、
クルーゼが仕掛けていた最後の策。秘薬を服用したアズラエルは
魔獣・ダークドミニオンへとその姿を変えて、ラクロア城を内側から破壊し始めた!
ラクロアの兵士やモンスターの死骸などを取り込み、どんどん巨大化していくダークドミニオン。
そこに騎士ムウと騎士団長マリューが駆けつける。だが、ダークドミニオンの巨体には
どんな攻撃も通用しない。だがその時、ダークドミニオンの中から声が響く。
副団長ナタルの声だ。彼女はダークドミニオンに取り込まれながらも生きていたのだ。
ナタルはダークドミニオンの腹を中から斬り開き、そのコアを露出させると
マリューに狙い撃つよう促す。だがコアからクルーゼの声が囁く。
ナタルはすでにダークドミニオンに半分取り込まれている。つまりダークドミニオンを倒せば
ナタルの命もまた尽きるということなのだと。それを聞き、マリューはためらう。
だがダークドミニオンの攻撃は容赦なくマリュー達に襲い掛かり、マリューの目前へと迫る!
しかしその攻撃を騎士ムウが命がけで抑えた。取り込まれながらもムウは言う。
ナタルは既に覚悟を決めていると。騎士団長であるならば、その覚悟に応えるべきだと。
その言葉を聞き、マリューは意を決して必殺の一矢を放ち、ダークドミニオンのコアを撃ち抜く。
その瞬間のナタルの表情は、思い残すことなど無いかのように晴れやかだった……

12 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/12(火) 15:06:28
名前:魔獣・ダークドミニオン
所属:ザフトニア帝国
武器:ゴッドブレス、スレッジハンマーテイル
詳細:神官クルーゼがアズラエルに切り札として用意した魔獣。
   周囲に存在するありとあらゆる生命を吸収し、巨大化するために
   近寄って攻撃することはまず不可能。しかもその皮膚はとても硬く
   弓矢や魔法なども通さないためほぼ無敵。倒すためにはコアを
   破壊しなくてはならないのだ。体の各部から光線を放って大暴れするぞ!

『ダークドミニオンから副団長ナタルの声が響く……!』
(↓裏面をはがすとコアとナタルの絵柄)
『撃て、マリュー!このスダドアカの平和のために……ッ!!』

以上。
俺の好きな場面がようやく出来たー。
さて次が山田、いやヤマだw

>>8
一応書いてみたけどなんなら書いても い い の よ

13 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/17(日) 15:51:55
>>9-12

なるほど、ドミニオンをジオダンテみたいな扱いにしたのね。
しかし、俺のナタルたんが……orz

14 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/17(日) 16:12:16
武者種伝 第一章 天宮編 その1

桜舞の最新式の鉄機武者・衛慈朱が殺不党に奪われた。
警備にあたっていた天宮の武者・種斗雷駆は、桜舞の姫・琉朱と共に殺不党を追う。
衛慈朱を強奪した殺不党は、天宮城を襲撃した。
闘衛流、爆星、武律、そして衛慈朱の前に苦戦する天宮軍。
しかし、秋桜衆率いる援軍と種斗雷駆の参戦で、戦況は天宮軍の優勢になる。
捕らえられる爆星、武律。
殺不党の長・幻威津は、衛慈朱に朱玖羅砲の最大出力での発射を命ずる。
味方を巻き込むと言う闘衛流の制止を無視して、衛慈朱は命令を実行する。
そこに、種斗雷駆が飛び込んできて剣を振りかざす。
爆発。
その後には、破壊された衛慈朱が横たわっていた。
幻威津は闘衛流を伴い軍を引いた。
琉朱は、衛慈朱を取り戻すことが出来た。
しかし、いくら探しても種斗雷駆の姿は見つける事が出来なかった……



15 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/17(日) 16:30:03
武者種伝 第一章 天宮編 その2

行方不明だった種斗雷駆は、頑羽零琉駄牙(琉牙)によって永大鳴城に運び込まれていた。
そこで種斗雷駆は、先代大将軍の娘である楽凰から天宮雷刀を授かる。
鳳凰の力を継承した種斗雷駆は自由駄無と出世変化するのであった。
天宮城から撤兵した殺不党は、夜禁洞に篭っていた。
幻威津に対してこれまでの不審な点を詰め寄る闘衛流。
しかし、幻威津は闇の鎧を用いて闘衛流を闇将軍にしてしまうのであった。
そこへ、軍勢を再編した天宮軍が攻めてきた。
秋桜衆を蹴散らす闇将軍・闘衛流。
危機に陥った天宮軍の元に、正義帝朱が現れた。
琉朱と大和頑駄無の手によって修復改良された衛慈朱の新たなる姿だ。
正義帝朱の力で闇将軍を倒す天宮軍。
ついに幻威津は真の姿を見せ、暗黒の化身・闇天帝が現れた。
そこに、自由駄無が天より舞い降りた。
光と闇の決戦。
激闘の末に、天宮は平和を勝ち取るのであった。

16 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/17(日) 16:48:56
種斗雷駆(ストライク)
本編の主人公である天宮の武者。
覇倶(パック)と呼ばれる三種の鉄機を操る、翼心鉄剣流の使い手。
殺不党の桜舞襲撃を機に、数奇な運命に巻き込まれていく。

衛慈朱(イージス)
新世大将軍のデータを基に造られた桜舞製の最新式鉄機武者。
朱玖羅砲(シュキュラほう)を発射する大砲形態と赤馬形態へと変形する。
起動前に殺不党に奪われ、幻威津によって鉄機心得を改竄されていた。

闘衛流(デュエル)
影舞乱夢の名門・龍牙一族の出身で、種斗雷駆の兄弟弟子。
天宮に留学中に幻威津の教えに傾倒し、その門下に入る。
しかし、幻威津に騙されていたと気付くも時遅く、闇将軍にされてしまう。

武律(ブリッツ)
武零斗忍軍の一員で、将頑駄無の命を受け殺不党の調査を進めていた。
しかし、幻威津に気付かれて捕縛され、闇の力で洗脳されてしまった。

爆星(バスター)
砲術を得意とする武者で、趣味は創作料理。
後に友人の闘衛流と共に影舞乱夢へと渡る。

              

17 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/17(日) 17:06:21
絡魅逞(カラミティ)
秋桜衆(コスモス)の一員で、猛牛に変化する武零斗忍軍の化身忍者。
砲術による遠距離戦を得意とする。

玲弾(レイダー)
秋桜衆の一員で、翼心二刀流の使い手。
鳥形に変化し、空陸一体戦法を得意とする。

法毘遁(フォビドゥン)
秋桜衆の一員で、法力の使い手。
龍神副将軍の弟子で、法術戦を得意とする。

自由駄無(フリーダム)
種斗雷駆が鳳凰の力を得て生まれ変わった姿。
鉄機迦楼羅(てっきガルーダ)と合体して大空を舞う。

正義帝朱(ジャスティス)
衛慈朱が琉朱と大和によって修復改良された新たな姿。
闇将軍をも退ける力を秘めている。

18 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/17(日) 17:18:48
杯縁音(ハイペリオン)
現在の将頑駄無で天宮城の城主も務める、大将軍無き今の天宮の長。
先代大将軍から翼心一刀流を受け継いだ唯一の武者で、剣聖将頑駄無と呼ばれる。
種斗雷駆の剣の師匠でもある。

弩烈斗(ドレッド)
現在の副将軍で杯縁音の補佐を務める。
弩羅軍(ドラグーン)を操る法術の達人で龍神副将軍と呼ばれる。
秋桜衆・法毘遁の師匠でもある。

大和(ヤマト)
かの「からくり一門」の末裔で機陣鉄剣流の達人であった、先代の将頑駄無。
種斗雷駆の養父で、闘衛流の師匠でもある。
琉朱姫と共に、破壊された衛慈朱を正義帝朱に改造した。

頑羽零琉駄牙(ガンバレルダガー)
永大鳴城に仕える隠密で、琉牙(ルガー)と呼ばれる。
翼心二刀流の達人で、玲弾たちの師匠でもある。
駄牙の面に顔を隠し、その素性は限られた者たちしか知られていない。


19 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/17(日) 17:26:42
琉朱(ルージュ)
桜舞(オーブ)の姫君。
男勝りな性格で、種斗雷駆と共に衛慈朱を追って天宮に来た。
後に大和と共に、破壊された衛慈朱を正義帝朱に改造した。

楽凰(らくおう)
先代大将軍の娘で、永大鳴城(エターナルじょう)の城主。
傷ついた種斗雷駆を介抱し、父の形見である大将軍の剣・天宮雷刀を託した。

美璃亜(ミリア)
天宮城に使える女官。
捕虜となった爆星とは何かあった様子だが……?

20 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/17(日) 17:33:53
幻威津(ゲイツ)
殺不党(ザフト)の長。
正体は不明で、出身は影舞乱夢とも言われている。
武律を洗脳し、衛慈朱を強奪し、闘衛流を闇の力で闇将軍と化した。

闇将軍・闘衛流(やみしょうぐん・デュエル)
闘衛流が幻威津によって闇の鎧を与えられた姿。
恐るべき戦闘能力を発揮し、秋桜衆を蹴散らした。

闇天帝(やみてんてい)
暗黒の化身である邪悪な生命体。
幻威津の身体を借りてこの世に降臨した。
最後は八紘の陣を用いた自由駄無たちの手によって倒された。

21 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/17(日) 17:38:00
はー、疲れたw
第二章はまた今度。

22 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/21(木) 20:35:24
新スレ立ってたんだね
長いテンプレも大変ですね
乙でした

23 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/24(日) 17:53:18
武者種伝 第二章 影舞乱夢編 その1

影舞乱夢は、砂成を中心にした龍帝軍と仏歩地方を治める殺不党が覇を競い、
無限山脈を根城にした狼吼衆が全土を荒らしていた。
そんな中、砂成の民が龍帝城に収監され謎の労役に従事させられる。
殺不党の天命たちは、事の真相を暴くために龍帝城に乗り込む。
そこで天命は、建造中の超巨大鉄機要塞・死斗呂威を発見する。
「この死斗呂威が量産された暁には、世界を我が足元にひれ伏させてやるわ!」
うそぶく龍帝に天命の怒りが爆発するが、狼吼衆の登場で逆に窮地に陥る。
その時、天命の身体に眠る龍の力が発動する。
彼こそは、行方不明とされていた龍帝の弟であった。
駆けつけた武零津と月殺の力を借り、天命は龍帝城を脱した。
本拠地の歩覧都に帰った殺不党の一行は今後の行動を協議する。
救出した星龍の話によると、魔に憑かれた龍帝を救う神器が兵盆州にあるという。
星龍と飛焔愚に後を託し、天命たち三人は兵盆州を目指す。
兵盆州に着いた三人を、狼吼衆が待ち構えていた。
狼吼衆の合体した破壊王に苦戦する三人。
狼吼衆を陰で操る軍師・宇陰堕無の嘲笑が響く。
しかし、龍帝の神器・神龍影斗が発動し、破壊王を撃退するのであった。


24 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/24(日) 18:19:41
武者種伝 第二章 影舞乱夢編 その2

龍帝軍が歩覧都への侵攻を開始した。
殺不党も軍勢を整え、歩覧都近郊の盟塞野(メサイヤ)で両軍が激突した。
殺不党・飛焔愚の巧みな用兵と、龍帝軍・威殺の奮闘で、戦況は均衡していた。
そこに、超巨大鉄機要塞・死斗呂威の大砲が火を噴いた。
両軍もろとも殲滅しようという、龍帝と宇陰堕無の計略だった。
次々に姿を現す六体の死斗呂威に包囲される両軍。
そこに、神器を得た天命たちが帰ってきた。
兄である龍帝を救うために、天命が神器を放つ。
そしてついに、龍帝・衝龍頑駄無が復活を果たした。
衝龍と天命の力で死斗呂威を撃破し、両軍は宇陰堕無たち狼吼衆を包囲した。
窮地に陥った宇陰堕無の前に、謎の鉄機武者が姿を現した。
風鷺斗星刃と名乗る鉄機武者は、魔界の怪物・斬無斬々を召喚した。
最後の賭けに出た宇陰堕無は斬無斬々の力を取り込み、闇邪神と化した。
配下の狼吼衆を外流呪化に変化させた闇邪神は、皆に襲い掛かった。
ここで龍帝・衝龍が神器を発動し、皆を奮い立たせる。
「影舞乱夢の子らよ、今こそ力を合わせて魔を払う時ぞ!」
龍帝軍と殺不党は力を合わせて外流呪化の大群を打ち払い、
闇邪神もまた、天命たちの前に敗れた。
全ての力を失い倒れる宇陰堕無に止めを刺そうとする天命。
しかし、その天命の刃は衝龍によって阻まれるのであった。




25 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/24(日) 18:43:33
武者種伝 第二章 影舞乱夢編 その3

宇陰堕無を助ける衝龍に怒りを向ける天命。
しかし衝龍は、人の天より与えられた使命について天命を諭す。
これで平和が戻ったと誰もが思ったその時、恐るべき邪悪な影が現れた。
その影こそ、龍帝に憑いていた魔物、かの闇天帝の魂であった。
闇天帝の魂は宇陰堕無に憑依し、ついに伝説闇天帝として復活した。
伝説闇天帝は戦死者や外流呪化たちを死霊武者として復活させる。
再び戦いが始まった。
圧倒的な伝説闇天帝の力の前に手も足も出ない衝龍と天命。
星龍の言に従い剣を合せた二人は天神大龍帝と変化し、伝説闇天帝を倒した。
だが、伝説闇天帝もまた怪物モードに変化し天神大龍帝を絶望の闇に封印した。
一切の光を通さぬ闇の檻で身動きが取れぬ大龍帝。
しかし、皆の心の声を聞いて諦めない心を取り戻し、闇の檻を脱出する。
驚く伝説闇天帝を一刀のもとに切り伏せる大龍帝。
脱出を図る闇天帝の魂を、瀕死の宇陰堕無が繋ぎ止める。
かれもまた、天より与えられた使命に目覚めたのであった。
大神龍に変化した天神大龍帝は光を放ち闇に突撃する。
究極奥義、閃光太陽龍撃(せんこうサンりゅうげき)。
こうして闇は滅び、影舞乱夢にも平和が戻ったのであった。





26 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/24(日) 19:01:17
天命(てんめい)
本編の主人公。超龍拳法の使い手で、殺不党一の暴れん坊。
実は先代龍帝の第二皇子で、その身体に龍の力を宿している。
この戦いを機に己の生き方を見つめなおす。

衝龍(しょうりゅう)
天命の兄で、影舞乱夢の龍帝。
神器・神龍影斗(シルエット)を自在に操る。
闇天帝の魂に身体を支配されていたが天命に助けられる。

星龍(せいりゅう)
名門・赤龍家の当主で、先代龍帝より仕える影舞乱夢の忠臣。
龍帝軍の大元帥で、衝龍の教育係も務めていた。
天界の力で身体を半鉄機にしており、星鉄龍臣形態に変形する。

武零津(ブレイズ)
かの幻威津の息子で、殺不党の現党首。
武術・幻術・医術・政治術など、様々な分野に秀でている。
天命とは兄弟同然に育ち、暴走する天命を抑えている。

月殺(ルナザク)
殺不党の女武者で、明るく快活な性格。
兄弟同然に育った天命に密かな好意を寄せている。

27 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/24(日) 19:14:21
威殺(イザク)
故郷に帰った闘衛流が殺の面を付け龍帝軍に仕えた姿。
現在の龍帝軍に不審を抱いている。
後に青龍家当主としての姿を現し、闘龍大元帥となる。

重琉守(エルス)
爆星が闘衛流に付いて影舞乱夢に渡った時に殺の面を付けた姿。
しかし、威殺には相変わらず爆星と呼ばれていたようだ。
後に今度は赤流火穏に渡ることとなる。

志穂(しほ)
隊長となった威殺に付けられた有能な副官。
生真面目な性格で、威殺に尊敬以上の感情を持っている。

飛焔愚(ひえんグフ)
超龍拳法の師範で天命の師匠。
幻威津の代から殺不党に仕え、星龍とは力を認め合う好敵手同士である。

叢斗(ソード)
天宮秋桜衆・絡魅逞の双子の弟で、翼心二刀流の使い手。
将頑駄無の命で影舞乱夢に渡り、殺不党に与する事となる。


28 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/24(日) 19:27:45
黒狼牙(こくろうガイア)
狼吼衆(ロゴス)の頭目で、荒鷲爪・毒蛇顎からはお嬢と呼ばれる。
前歩覧都太守・赤狼牙の娘で、赤子の頃に誘拐されて兵盆州で育てられた。
命の恩人である龍帝・衝龍に一途な愛情を注ぐ。

荒鷲爪(あらわしカオス)
狼吼衆の副頭目で、黒狼牙たちとは子供の頃から共に育った。
カマイタチを自在に操り、荒鷲に変化して敵を襲う。

毒蛇顎(どくじゃアビス)
狼吼衆の副頭目で、後に龍帝の親衛隊となる。
毒を操り、毒蛇に変化して天命と戦った。

宇陰堕無(ウインダム)
黒守暴穏島から派遣された魔界の武者で今回の事件の黒幕。
狼吼衆を使い衝龍に闇天帝の魂を降臨させた。
しかし最後には自分の使命に目覚め、それに殉じた。

29 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/24(日) 19:39:25
風鷺斗星刃(プロトセイバー)
突然現れた謎の鉄機武者。
天命の剣を素手で受けるなど、底知れぬ力を持つ。
魔界の怪物を召喚した。

斬無斬々(ザムザザー)
前大戦にも現れたという魔界の怪物。
大きな鋏を持ち、分厚い甲羅に身を固めている。
相手の攻撃を跳ね返る力振駆鍛(リフレクター)という能力を持つ難敵。

外流呪化(ゲルズゲー)
斬無斬々が武者を食べて取り込んだ姿。
戦場の跡に姿を現すという。
※下流呪化より名前変更

闇邪神・宇陰堕無(やみじゃしん・ウインダム)
斬無斬々に食われた宇陰堕無が逆に精神を支配した姿。
その暗黒の力の強さから闇邪神を名乗る。

伝説闇天帝(でんせつやみてんてい)
闇天帝の魂が宇陰堕無の身体を使い復活した姿。
新たに力振駆鍛と怪物変化の力を得た。
全ての命を食らう恐るべき暗黒の邪悪生命体。

30 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/24(日) 19:49:34
明殺(メイザク)
月殺の妹で、兄弟同然に育った天命のことも「天命兄ちゃん」と呼ぶ。
何処で知ったか、天宮の姫君・楽凰の大ファン。
後に星龍について砂成に行く事になる。

羽飛(バビ)
殺不党の武官で空中からの攻撃が得意。

高陣(こうジン)
殺不党の武官で情報収集や後方撹乱に長ける。

圧狩(アッシュ)
殺不党の武官で暗殺が本業。

我頭宇斗(ガズウート)
殺不党の武官で砲撃の使い手。

式迅(しきジン)
殺不党の文官で武零津の補佐を勤める。

料殺(りょうザク)
歩覧都の飯店の店主。


31 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/24(日) 19:51:07
こんなもんかな?
あー、ホントに疲れたw

>>22
さんくす
もー二度とやりたくねえw

32 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/25(月) 10:31:21
ザフト騎士団の襲撃を受けながらもザフトニア帝国へと進軍する新生ラクロア騎士団。
闘士隊がモンスターをなぎ倒し、騎士隊が槍を構えて突撃し、法術隊が魔法で援護する。
各隊のコンビネーションによって次々と敵を撃破していく騎士団の目の前に隊長ゲイツが立ちはだかる。
ゲイツは語る。古代魔法ジェネシスが発動すればこの世界は原初の状態へと返る。
その世界で自分は支配者となる。そのために自分はクルーゼと手を組んだのだ!
そう語ったゲイツの体が妖しく光ると、邪竜騎士ドレイクゲイツへと変身し、騎士団を襲う!
デュエル、バスター達はドレッドゲイツの動きを抑え、フリーダム、ジャスティスに先に行くよう促す。
その言葉に従い、フリーダムとジャスティスは空を飛んでザフトニア帝国の宮殿へと急いだ。

行く手をふさぐ獣兵隊のモンスター群を蹴散らしながら宮殿内部を駆け上がるフリーダム達。
そしてついに王座の間にたどり着いたフリーダム達が見たものは、巨大な魔方陣の放つ光に今にも
飲み込まれようとしている、帝王パトリックの姿だった。
古代魔法ジェネシス。
その正体とはこの世界と異なる世界とをつなぐ秘法であった。
パトリックはその力を用いて、亡くなった皇后を生き返らせようとしていた。
神官クルーゼはそれを利用して、この世界をある異世界と繋げようとしていたのだ。
その世界の名は……ムーア界!
魔方陣から噴き出す瘴気。そして漆黒の光と共に邪悪な風貌の戦士が姿を現した!
そして神官クルーゼの体から抜け出た黒いもやのようなものが戦士の体と融合すると
地の底から響くような声がその名を轟かせる。

邪竜大帝プロヴィデンス、と!

いまここに、世界の命運をかけた一戦の幕が明けようとしていた……!

33 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/25(月) 10:34:10
名前:邪竜騎士ドレイクゲイツ
所属:ザフトニア帝国
姿:ドレッドノートゲイツヘッド
武器:邪角盾『ドレイクシールド』、邪飛爪『ダークプリスティング』
詳細:隊長ゲイツが神官クルーゼと盟約を交わし、その力の一部を授かった姿。
   巨大な角を持つ邪竜の頭部をかたどった盾『ドレイクシールド』を持つほか、
   腰の爪を飛ばす『ダークプリスティング』で変幻自在の攻撃を仕掛けてくるぞ。

『私の世界のために死ねるのだ……光栄に思うがいい!』

名前:邪竜大帝プロヴィデンス
所属:ザフトニア帝国
武器:邪竜牙剣『ユーディキウム』、邪竜角盾『ダークホーンシールド』、ドラグーンヘッド
詳細:ムーア界から神官クルーゼを通じてスダドアカ侵攻を画策していた男。
   その出自も目的も、現在のところ謎に包まれている。
   背中から五本、腰の横から二本、計七本の邪竜の首が生えており、
   これらの口から漆黒の炎を吐いて攻撃するほか、邪竜の体の一部で作った剣と盾で武装しており、
   攻守共にその名に恥じない能力を持っているぞ。
   必殺技は剣に七本の首が吐く炎を集め、天を貫くかの如き巨大な炎の剣に変えて一刀両断する
   『ダークネス・デスペナルティ』だ!

『我こそは邪竜大帝プロヴィデンス!この世界は今より我が世界となる!』

さあ、戦いだ!(CV:政宗一成)の巻。
>>31
乙ー。歴史感じちゃうなー

34 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/31(日) 14:35:06
武者種伝地名

桜舞(オーブ)
天宮・影舞乱夢・赤流火穏に続く第四の国。
天宮大将軍家と赤流火穏王家の血を引く一族が太守を務める。

縁緒堀州(ヘリオポリス)
鉄機武者の研究施設がある桜舞の都市。
殺不党の襲撃を受け、最新式鉄機武者・衛慈朱が強奪された。

天宮城(アークじょう)
破悪民我夢にある大将軍の居城。
現在の城主は将頑駄無の杯縁音。

主天城
秋桜衆が在籍する天宮城の支城。
現在の城代は秋桜衆総帥で絡魅逞兄弟の父である乱桜頑駄無(←New)

永大鳴城(エターナルじょう)
先代大将軍の娘である楽凰姫の居城。
しかし、琉牙や怒武衆などの隠密を抱えている。

夜禁洞(ヤキンどう)
破悪民我夢近郊にある洞窟。
天宮城攻略に失敗した殺不党が逃げ込んだ。

35 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/31(日) 14:47:39
龍帝城(りゅうていじょう)
影舞乱夢の首都・砂成にある龍帝の居城。
龍宮殿、宰相府、元帥府などの様々な建物からなる。

歩覧都(プラント)
仏歩岬にある、かつての黄虎砦の跡地。
他国との交易で栄えた港町である。

盟塞野(メサイヤ)
歩覧都近郊の平原。
龍帝軍と殺不党の決戦が行われた地。

兵盆州(ヘブンス)
無限山脈にある盆地で狼吼衆の根城。
元は黄虎賊残党が棲む隠れ里だった。

兵盆州迎門(ヘブンスゲート)
兵盆州入り口にある城門。
龍帝の神器・神龍影斗が隠されていた。

我流奈坂洞窟(ガルナハンどうくつ)
無限山脈にある洞窟。
兵盆州へと至る唯一の道。


36 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/05/31(日) 14:59:27
地名もだいたいこんなもんかな?
あとは3章の人に任せたw

>>32-33
乙ー。
ドレッドノートのゲイツヘッドとは渋いところを持ってきたねえ。
次回で決着?

37 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/06/07(日) 15:45:02
邪竜大帝プロヴィデンスに勇敢に戦いを挑む、神霊騎士フリーダムと神衛騎士ジャスティス。
飛び回るドラグーンヘッドに翻弄される中、二人はジェネシスの魔方陣が巨大化していることに気づく。
このまま放っておけばジェネシスの輝きが世界を飲み込み、ムーア界の一部になってしまう。
それを察知した二人は術者であるプロヴィデンスを倒すため必殺技を集中させ、放つ!
だがプロヴィデンスはそれを上回るパワーの必殺技を放ち、二人を吹き飛ばしてしまう。
自分達には目の前の敵を倒すことは出来ないのか?そんな絶望が二人の胸をよぎったその時。
二人の耳に不思議な歌が届いた。歌姫ラクスの歌だ。
ラクスの歌は人々の平和の祈りをその調べに乗せて二人の心へと運んだのだ。
二人の心が、そしてみなの心が祈りで一つになったその時、二人の体が金色の輝きを放った!
輝きは種のような粒の形になると、二人の体を包み、鎧へと変わった。神竜翼ミーティアの発現。
それは、彼らが『種』によって選ばれた戦士であることを示していた。
二人は無我夢中でその力の全てをプロヴィデンスへと叩きつける。
輝きがプロヴィデンスを飲みこむとプロヴィデンスは断末魔と共に消滅した。
……二人は、勝利したのだ。

プロヴィデンスの消滅と同時にジェネシスが消滅を始め、それと共にザフトニア宮殿も崩壊し始めた。
二人は帝王パトリックを助け出そうとするが、ジェネシスの中心部は魔力が暴走し危険な状態だった。
その時、ファトゥムグリフォンがジャスティスの体から突如分離するとジェネシス中央へと飛び込んだ。
そしてパトリックをジェネシスから助け出すと、そのままジェネシスとともに消滅してしまった。
イージスの姿に戻ったジャスティスは自分の望みに応えたファトゥムの犠牲に涙すると、
手元に残されたその羽を握り締め、フリーダムとパトリックと共に脱出するのだった。

38 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/06/07(日) 15:47:01
こうして、一つの戦いの幕が閉じた。

ラクロア王国はキラ皇子をフレイ姫の夫に迎え、新生ラクロア騎士団と共に国の復興を始めた。
一年もすれば、新しい世代による活気のある国として蘇るだろう。

ザフトニア帝国は帝王パトリックの退位と共に、彼自身の意思により帝政を廃止。
様々な層の代表が国の行く末をきめる共和制の国になるという。

オーブ皇国はいつの間にか仲良くなっていたアスラン王子がカガリ皇女の夫となり、
ウヅミ皇はそろそろ国のトップの座を譲ろうかと考えているらしい。

……物語は、続いていく。
  その世界に人々が暮らしていく限り。
       この世に光と闇のある限り……

SDガンダム外伝SEED 第一部『神話の種子』 完

名前:神竜翼ミーティア
所属:???
武器:黄金竜の剣、黄金竜の鎧、黄金竜の翼
詳細:歌姫ラクスの歌にのって届けられた人々の祈り。それがフリーダムとジャスティスの内で
   眠っていた『種』の力を揺り起こし、互いに共鳴した事で発現したもの。
   巨大な黄金の竜の腕と翼を模しており、フリーダムが左翼と左腕、
   ジャスティスが右翼と右腕を装備している。そのため、手をつないでいないと飛べない。
   必殺技は純粋な光の力を思いっきり叩きつける『ミーティア・スペリオルバースト』だ!

『人々の心の光の輝きが、黄金竜の力の片鱗を発現させた!』

39 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/06/07(日) 15:56:08
勝ったッ!第一部完ッ!の巻。

これにて第一部終了でございます。ありがとうございました。
まあ、まだ種氏編とか外道編とかあるけどね!

聞かれそうなこと
Q:なんでファトゥムだけ死んでしまうのん?グラスバハムートは?
A:どっちか残ってないと飛んで脱出できないので
 ファトゥム「こーゆーのは主人公のライバルポジがやるもんさ!」
 ってなった。

ではASTRAY編もお楽しみに!

40 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/06/20(土) 00:55:34
精霊騎士ストライクがマリュー騎士団と共にオーブを目指していた頃。
ヘリオフォレストの奥地にある遺跡を二人の少年が探検していた。
流騎士レッドウォーリアL。蒼銃士ブルーディスティニー。
仲の良い凸凹コンビである二人は遺跡の奥で不思議な石像を発見する。
その時、二人の心に助けを求める声が響いた。二人が声の主を探そうとしたその時。
石像が光と共に消えたかと思うと、レッドとブルーの体に鎧のように装着されたのだ!

困惑する二人を更なる危機が襲う。
黒い石像を身に纏った戦士が突如襲い掛かってきたのだ!
一目散に逃げようとするレッドとブルーだったが、二人の心に先ほどの声が強く響く。
目の前の男は自分達の仲間だ。彼を倒し、闇から解放してくれ。
困ったヤツは放っておけない。そんな性分の二人は無謀と分かっていながらも戦士に挑む。
だが、戦士と二人の戦力差は大きく、結局二人は敗れてしまう。
黒い戦士は気絶した二人を不思議な力で跳ばすと、どこへとも無く去っていったのだった。
果たして戦士の正体とは!そして二人はどこへ行ってしまったのか!?

}次回を待て!{


41 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/06/20(土) 00:57:01
名前:流騎士レッドウォーリアL
所属:ラクロア王国
武器:緋剣・レッドクレッセント
詳細:伝統あるレッドウォーリア家の末裔。
   レッドウォーリア家の人間らしからぬ自由奔放な性格で、
   窮屈な生活に飽きて家を飛び出してきた。鎧はあまり派手じゃない。

『さて、今日はどこを探検しようかな?』

名前:蒼銃士ブルーディスティニー
所属:ラクロア王国
武器:剛銃・ブルーサンダー
詳細:代々武器屋の家系で育った少年。
   手先が器用で、色んな武器を作ることが出来る。
   大人しい性格で弱虫だが、キレると銃を乱射するぞ。

『待ってよレッド!置いてかないでってば!』

名前:謎の石像アストレイ
所属:???
武器:???
詳細:レッドウォーリアL達が見つけた遺跡にあった石像(?)。
   彼らに助けを求めてくるが……?

『我ラ……仲間……助ケテクレ……』

42 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/06/20(土) 01:00:25
名前:赤鎧剣士レッドフレーム
所属:ラクロア王国
武器:像剣・ストーンサーベル
詳細:レッドウォーリアLが石像アストレイを纏った姿。
   優れた剣術で戦うが武器が貧弱なようだ。大丈夫かよ?

『何なんだよこの姿は!』『目ノ前ノ戦イニ集中シロ!』

名前:蒼鎧銃士ブルーフレーム
所属:ラクロア王国
武器:像弓・ストーンアロー
詳細:ブルーディスティニーが石像アストレイを纏った姿。
   正確な射撃で戦うが武器が貧弱らしい。大丈夫かな?

『弓の弦が切れたー!?』『…………』

名前:金鎧魔王ゴールドフレームアマツ
所属:???
武器:獄刃金・ヘルエッジ
詳細:レッドフレームたちが出会った謎の男。
   黒いアストレイの石像を纏っており、レッドフレームたちを襲う。

『ウォオオオオオオオオオ!!』

待たせたな!(CV:ブラックジャック)
今回からアストレイ編突入でござい。設定は以前に書き込んだヤツのまんま。

43 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/06/20(土) 13:02:27
乙ー。
レッドウォーリアの家系か。
その発想はなかったなー。

44 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/06/28(日) 09:21:12
レッドが目を覚ますと見知らぬ天井がそこにあった。
身にまとっていた石像が無いので見渡すと、枕元にはこれまた見知らぬ石版があった。
どうやらこれがあの石像らしい。本人(?)曰く、普段はこの姿でいることにしたそうだ。
石版がいうには、石像はアストレイという名前で自分はハチと呼ばれていたことしか
覚えていないという。
そこに部屋の主が帰ってきた。名はワークスジン。流浪の行商人だ。
レッドはブルーは一緒でなかったか聞くが、レッドしかいなかったという。
ここはザフトニア帝国に奪われたラクロア王国から逃げてきた人々が作った町らしい。
ここならブルーの行方も分かるかもしれないし、旅の準備もできるだろう。
さっそくレッドはワークスジンから武器を買おうとするが、どれも高くて買えない。
話を聞くと、ザフトニア帝国が武器を買いまくっているので武器の値段が高騰しているらしい。
肩を落とすレッドにワークスジンは『グレイブヤード』という遺跡のことを教える。
危険だが、そこならば武器が発掘でき、タダで手に入るという。
レッドは早速グレイブヤードへ向かうのだった。


45 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/06/28(日) 09:28:15
名前:石版ハチ
所属:???
詳細:石像アストレイが変化した姿。
   記憶がほとんど無く、自分がハチと呼ばれていたことと、
   自分が『アストレイ』であることしか覚えていない。
   表面に字が浮かび上がり、それで会話する。結構博識。そして爺臭い。

『我輩はアストレイである。名はハチ。……と書いてある』

名前:行商人ワークスジン
所属:ラクロア王国
詳細:流浪の行商人。
   『明けの砂漠』の頭領とも懇意であるらしいが、この物語にはあまり関係ない。
   助手のプロトラゴウ、ミストラルスライムを常に連れている。

『武器と一緒に防具はいかがですか?今ならセット価格でお得ですよ……多少は』

名前:プロトラゴウ
所属:砂賊
武器:ツメ、ナイフファング、バックウェポン
詳細:『明けの砂漠』の頭領バルトフェルドがラゴウの数を増やすために
   バクゥと掛け合わせて作った品種のモンスター。
   通常のバクゥと違い、キバがやや長いのが特徴。
   少々増やしすぎたらしく、ワークスジンも一匹貰った。

『プロトラゴウは荷物を背負っている……ちょっと重そうだ』

旅の準備のために旅に出るの巻。
>>43
レッドフレームが『強化外骨格』ぽく見えたんだ……
なので中身は赤一色のレッドウォーリア。他のもそんなセレクト。

46 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/05(日) 16:47:42
>見知らぬ天井

シンジ君乙w

ハチしゃべる石版かー
世界観に馴染んでいていいね


47 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/05(日) 17:07:47
武者種伝・幕間の章

龍帝の使節として天命たちは天宮へ渡った。
行き違いから杯縁音と飛焔愚が戦う一幕もあったが、
自由駄無の仲介で誤解は解け、天宮城での宴席で両者は意気投合した。

「天命殿、紹介したい者がいるのですがよろしいか?」
「ん? 何だい、闘龍さん?」
「こちらはオレの兄弟弟子の自由駄無です」
「こんにちはー、自由駄無ですー」
「自由駄無、こちらの天命殿は龍帝陛下の弟君でな……」
「よろしくねー、天命ー」
「自由駄無貴様ぁーっ、陛下の弟君だと言ったばかりではないかーっ!
 天命殿は影舞乱夢の若君と呼んでも過言ではない存在なのだぞーっ!」
「だってー、楽凰や琉朱だって天宮や桜舞の姫君だよー?」
「それとこれとは話が別だーっ!」
「……フッフッ、アハハハハハハ!」
「て、天命?」
「面白え、気に入ったぜ! 俺の事は天命と呼んでくれよ!」
「ありがとう! 僕の事も自由駄無って呼んでね!」
ガシッ
「天然無礼者同士で気があったみたいね……」
「いいのか……いいのかこれで……」


48 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/05(日) 17:22:47
宴席で天命と自由駄無は意気投合した。

「……とまあ、その神龍影斗の力で破壊王を倒せたわけさ」
「剣と翼と大砲かぁ、僕の覇倶に似てるね」
「覇倶? 何だそりゃ?」
「父上が僕に作ってくれた鉄機なんだ。今は一体化して鉄機迦楼羅になったんだけどね」
「まあ、元々お前の覇倶は龍帝陛下の神器を参考にして作った物じゃからの」
ガラガラ
「あ、父上」
「ん? 誰だい、あんた?」
「頭が高いぞバカ弟子が!」
ガシッ!
「な、何すんだよ師範……ムギュ」
「弟子がご無礼致しました! 先代の将頑駄無、大和様でいらっしゃいますか!?」
「いかにもワシは大和じゃが、お主は?」
「ハッ、飛焔愚と申します! 我が師・黄龍からお噂はかねがね伺っておりました!」
「おお、黄龍殿の弟子か。そう言えば筋の良い若者がいると聞いた事があったの」


49 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/05(日) 17:38:23
宴席に大和頑駄無が現れた。

「……つきましては大和様に一手ご指南頂きたく!」
「ワシは既に隠居した身。その儀は勘弁してくだされ」
「そこを何卒。伝説に謳われた戦場の拳鬼、拳豪将頑駄無の力をこの身で知りたいのです」
「いいじゃねえかご先代、国際親善だと思って受けてやれよ」
「……それを言うならお主が手合わせしたらどうじゃ、杯縁音」
「え゛……?」
「お主と飛焔愚殿ならば、ちょうど強さの釣り合いも取れるじゃろうて」
「…………」
「飛焔愚殿もどうじゃ? この隠居の目を楽しませてはくれんか?」
「い、いや、それは……」
「ば、馬鹿な事を言うなよ、両国の重臣同士が戦えるはずもないじゃないか……」
「それこそお主の言う国際親善じゃろうが、どうじゃ?」
「…………(どうするよ、おい?)」
「…………(何とかこの場を切り抜けるには……そうだ!)では、こうしましょう!」
「ん? なんじゃ飛焔愚殿?」
「我らの弟子同士で腕試しをすると言うのはどうでしょうか!?」
「……は?」
「……え?」


50 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/05(日) 17:52:17
「なるほど、それは面白そうじゃの」
「そ、そうか、それはいい! よし、自由駄無、お前が戦え!」
「天命、我ら超龍拳法の力を天宮の方々に披露するのだ!」
「え、そんな、急に!」
「そうだよ、何言い出すんだよ師範!」
「まあ、そんなに固く考えるな。国際親善だと思って気楽にやれや」
「そうそう、あくまで余興なんだからな。肩の力抜いて楽しめばいいさ」
「よし、では勝者にはワシからこれを授けよう」
ドン!
「な、何い!?」
「こ、これは……?」
「銘酒・大蛇殺し。不論帝亜村から取り寄せたワシ秘蔵の逸品じゃ」
「自由駄無、勝て! 死んでも勝て! 負けたら俺が殺す!」
「天命! 負けたら生きて再び影舞乱夢の土を踏めると思うなよ!」
「おい、言うこと変わりすぎだろ師範……」
「何か、変なことになっちゃったね……」
「ああ……だけど、俺は手え抜かないぜ?」
「僕も負けるつもりはないよ」
「フフ、じゃあ、お互い正々堂々とやろうぜ!」
「うん!」
ガシッ

次回を待て!

51 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/05(日) 21:07:19
>>47-50


案外定型から外れた方が書くのも難しいかも!?

52 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/07(火) 17:00:34
>>51
さんくす。
幕間に関してはストーリー物じゃなくてキャラクター物だから
特に難しくはないなあ。
ま、落としどころはどこにしようか悩むけどw

53 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/07(火) 17:21:58
番外・七夕編

「副将軍様、皆さんの短冊がだいたい揃いました」
「ありがとうございます、美璃亜さん。えーと何々、白帝演義の新刊?」
「それは絡魅逞ですね。向こうで買った本がまだ途中だったとか」
「“あたらしいしょうぎばん”……これは?」
「玲弾ですね。下手なのに将棋好きだから」
「無の境地……」
「ああ、それは……」
「法毘遁ですね。全く、こんなの願う暇があったら修行しなさい……」
「アハハ……」

「自由駄無は何を願ったのですか?」
「強くなりますように、って」
「強く……?」
「うん、何があっても皆を守れるくらい強くなりたい、って思って」
「フフフ、自由駄無らしいですわねぇ」
「楽凰は何てお願いしたの?」
「みんなが歌って暮らせるように、と」
「そだね……それが一番かもね」


「大蛇殺しは外せないが、恵亜須寒梅も捨てがたい……うーむ悩むぜ」
「杯縁音……」
「何だよ、何か文句あっか?」

54 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/14(火) 13:43:55
武器を手に入れるために、遺跡・グレイブヤードへとやって来たレッド。
様々なモンスターが襲い掛かるが、レッドフレームになれば身体能力も
強化されるらしく、素手でもなんとか対処できた。
遺跡を奥に進むと、そこに一人の老ジンが倒れているのを発見する。
まだ武器を見つけていないが、老ジンを放ってもおけず、仕方なくレッドは
老人を背負って遺跡の外へと取って返した。
結局武器が手に入らず、明日出直そうか考えていると
レッドに先ほどの老ジンが話しかけてきた。
何でも彼は鍛冶師らしく、遺跡にはここでしか取れない金属を求めて入ったのだという。
モンスターに襲われてたくさんは取れなかったが、剣を二、三本作れる量は手に入ったので
お礼に一本、彼の故郷にあった特別製の剣を作ってくれるという。
こうしてレッドは鍛冶師ジンに一本の剣を作ってもらうことが出来た。
その名は緋菊剣『ガーベラストレート』!
レッドはガーベラストレートを手に、ブルーを探して旅立ったのだった。

55 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/14(火) 13:50:49
名前:赤鎧剣士レッドフレーム
所属:ラクロア王国
武器:緋菊剣『ガーベラストレート』
詳細:武器を手に入れ、ようやくまともに戦えるようになったレッドフレーム。
   ガーベラストレートの切れ味は抜群で、魔法すら切り裂いてしまうほど。
   必殺技は敵に菊花の如き剣閃の嵐を浴びせる『ガーベラスコンビネーション』だ!

『ボヤボヤしてると、後ろからバッサリだ……なんつってな!』

名前:鍛冶師ジン
所属:ラクロア王国
詳細:遺跡・グレイブヤードの近くで鍛冶屋を営む老ジン。
   腕前がよく、剣のみならず鎧や盾までも作ってしまう武器作りの達ジン。
   少々頑固だが、レッドに助けられた恩にガーベラストレートを作ってくれた。
   実はその正体は……(シールをめくろう!)

『そいつは切れ味抜群じゃから、扱いには気をつけるんじゃぞ』
            ↓
名前:匠殺駆
所属:天宮・頑駄無軍団
詳細:かつて風雷の神器や名だたる名刀を作り出した名鍛冶師。
   ひょんなことからスダドアカ・ワールドに来てしまい、仕方なく定住した。
   ジン達のカブトをかぶってジンになりすまし、鍛冶屋を営む。
   早く帰りたいと思う一方、異国の武器に心を奪われてもいるらしい。

『こっちの武器職人もなかなかスジがええのお』

J9って知ってるかい?の巻
>>46
ハチ=石版は割りとよくあると思うんだ…
こっちのハチはケータイサイズだけど。
『TURN UP』とか『CHANGE BEETLE!』みたいな。

56 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/23(木) 10:50:37
レッドがガーベラストレートを手に入れ、意気揚々と旅立ったその頃。
ザフトニア帝国とラクロアの国境付近のとある町にある酒場・『蛇の尻尾亭』
ブルーは、そこで色付き眼鏡の男に弟子入りを志願していた。
事の始まりは数日前。ブルーが町の近郊で倒れていた時からである。
目覚めたブルーは自分の纏っていた石像が石版に変わっているのを見つける。
だが、その石版を盗賊たちに奪われてしまったのだ。途方にくれるブルー。
そんなブルーを颯爽と助けてくれたのが、先ほどの色付き眼鏡の男。
以前からレッドの足手まといになっているのでは、と悩んでいたブルーは
彼を追いかけ、弟子にしてくれるよう頼んで、今に至るわけである。
色付き眼鏡の男……ギルド長ガイは最初、彼の弟子入りを頑なに拒んでいた。
目の前の少年が自分の傭兵ギルド『サーペントテール』を偵察に来た商売敵である
可能性は捨てられないし、何よりむやみにギルドを大きくすることは彼の主義に
反するからだ。
だが、ブルーの携える弓銃、ブルーサンダーを見るとガイは顔色を僅かに変え、
その出自を尋ねた。ブルーが、それがかつて自分の祖父の経営する武器屋に居候
していた青年が自分に作ってくれたものである、と話すと、ガイはブルーの弟子入りを
認めてくれたのであった。
喜ぶブルーを尻目にいぶかしむ仲間達に、ガイはブルーサンダーに刻まれていた紋章と
同じものが刻まれた武器を見せる。それは、彼の盟友である武器職人が作ったものだった。
彼が選んだ少年がどの程度のものか見てみたくなった……
ガイは仲間達にそう呟くのだった。

57 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/07/23(木) 10:53:11
名前:ギルド長ガイ
所属:傭兵
武器:ナイフ
詳細:傭兵ギルド『サーペントテール』のギルド長。
   自身も優秀な傭兵であり、ナイフの扱いでは右に出るものがいない。
   「傭兵はその力を真に要する者の依頼を受けるべきである」
   という信念の持ち主で、その関係からギルドの規模を小さく抑えている。
   (大きすぎると人々の目に留まりやすいから)

『牙無き者の刃……それが傭兵だ』

名前:酒場『蛇の尻尾亭』
所在:ザフトニア・ラクロア国境付近
詳細:傭兵ギルド『サーペントテール』の隠れ蓑である酒場。
   昼間は陽気な店主リードが豪快に、夜は子連れママ・ロレッタがセクシーに切り盛りする。
   酒場の客とのトークはギルドの貴重な情報源となっている。
   地下にはギルドの本部があり、合言葉を知るものだけが入ることができる。

クルクルゥ〜シュピン!の巻。
例のジャンクバカの出番はまだまだ後でございます。

58 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/09/24(木) 10:28:55
『サーペントテール』所属の傭兵となったブルー。
様々な任務をこなす中で、彼は傭兵としての心得や戦い方をガイから教わっていった。
そんな中、サーペントテールに一つの噂が舞い込む。それは、海上を移動する謎の遺跡、
『ギガフロート大神殿』の噂であった。瞬時にどんな場所にでも行ける秘宝が眠るという
そこに、ザフトニア帝国の軍勢が迫りつつあるのだという。
そんなギガフロート大神殿の護衛を、占い師を名乗る男、マルキオが依頼してきた。
彼の依頼を受けたサーペントテールは総力を結集してこの依頼に臨むこととなった。
もちろんブルーもメンバーの一人としてギガフロートへと向かった。
そこで待ち受けていたのは、あの金色の黒いアストレイと、彼と死闘を繰り広げるレッドの姿だった。
ブルーの加勢によりレッドは難を逃れ、金色のアストレイの右腕を斬り落とすが、逃げられてしまうのだった。

レッドにどうしてここにいるのか聞くブルー。どうやら、先ほどの金色のアストレイが各地の遺跡を探っている
という噂を頼りに、今度はこのギガフロートが狙われるのでは、と考えて来たらしい。
マルキオの勧めに従い、レッドとブルーは大神殿の中へと入っていく。果たして何が待つのか……?


59 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/09/24(木) 10:31:30
名前:蒼鎧銃士ブルーフレーム
所属:サーペントテール
武器:蒼弓銃『ブルーサンダーボウ』・投げナイフ・その他武器多数
詳細:ギルド長ガイの訓練により、ナイフを始め、様々な武器の扱いを教わったブルーフレーム。
   背中のラックに背負った武器を次々に持ち替え、敵を混乱させる戦法が得意だ。
   必殺技は、鉄糸の付いた投げナイフで敵を地面に縛り付けて必殺の一撃を撃つ、
   『バインドスナイプ』だ!

『ボクの友達を傷付けるなら容赦しない!』

名前:ギガフロート大神殿
所在:不明(各地を移動するため)
詳細:海上を浮遊して移動を続ける謎の遺跡。
   そもそも大神殿と言う名前自体がその外観から名づけられた物なので、
   神殿かどうかも不明という、まさに謎の遺跡である。
   どこへでも瞬時に行ける秘宝が眠ると言われ、多くの冒険家が潜っていったが
   何処を探しても見つからなかったために、今は放置されている。

再開、そして……の巻。
もうだれもいないのかー?

60 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/09/25(金) 02:51:24
離璽根「…まだ…続いてたのか…」
風鷺斗「前スレ終了トトモニ見失イマシタカラネ。大分人モ離レテイタノデ存続シテイルト思ッテイマセンデシタシ」
悪魔津「いや、そりゃいいんだがよ…何かネタ振らねーとまずいんじゃねーか?」
離璽根「うーむ、何を振ればいいのだろうか…」
風鷺斗「作者ガ三国伝デ赤流火穏ガ出タノデ『来た!これで勝つる!!』トカ騒イデイタノハ?」
悪魔津「結局ゴッドが微妙な出来で素体に出来ないって嘆いてただけじゃねーか」
離璽根「技術力が無いだけだろう技術力が…」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
離璽根「で、だ…結局どうなるんだ?」
風鷺斗「一応プロットハ出来テイル様デスガ、作者ガ続ケレルカドウカデスネ」
悪魔津「結局俺もいいところで切れててあの後どうなってんだーって状況なんだが」
離璽根「まぁわし等で某動画の『幻想入りシリーズ』作ろうとか思ってる馬鹿だからな」
風鷺斗「誰ガ見ルンデショウネ(ショリショリ)…梨剥ケマシター」
悪魔津「まぁ文が纏まり次第作者(バカ)もupするだろう…う、このみかんすっぺぇ…」
離璽根「もしも待っている奇特な方がいたのならば気長に待ってもらう他無いだろうな…(ショリショリ) アマー>(゜д゜ )」

61 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/09/25(金) 13:33:15
>>59
ノシ

>>60
おお、久しぶりw
出来たら今までの粗筋付きで頼む。

「ところで、僕たちはいつまでこのままなんだろうね?」
「握手したままもうすぐ三ヶ月だからなぁ……」


62 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/10/09(金) 11:02:45
占い師マルキオの案内でギガフロート大神殿内部へと入ったレッドとブルー。
多くの探検家によって探索されたために罠は解除されており、すぐに奥にたどり着くことができた。
そこには一人の男がいた。敵か?と剣を構えようとするレッドたちを制したのは、ギルド長ガイ。
彼の知り合いであるというその男の名は、鍛冶師ロウ。あらゆる武具を作り出す伝説の鍛冶師。
そしてかつてブルーの祖父の武器屋に居候していた男。彼こそが本当の依頼人だったのだ。
ロウは、偶然救出したという一人の若き騎士を保護していた。
マルキオに彼を引き渡して安全な場所まで送ってもらおうとしたロウだったのだが、
どこからか嗅ぎ付けたザフトニア帝国の襲撃を受け、ここに逃げ込んだのだという。
「ここには俺しか知らない通路があるんでな」
そう語るロウに、どうしてそんなものを知っているのかとたずねるレッドたちだったが、
話をはぐらかされ、後回しにされてしまう。
そのとき、大神殿を轟音が襲った!ザフトニアの新たな刺客が来たのだ。
レッドとブルーは、ギガフロートを守るため、飛び出して行くのだった。

63 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/10/09(金) 11:13:15
名前:鍛冶師ロウ
所属:???
道具:鍛冶師の七つ道具
詳細:国や組織に縛られず、各地を渡り歩く男。
   その武具作りの腕前は天才的で、瞬時にその人に合った武器を作り出す。
   ただしかなりの気まぐれで、気に入った人物にしか武器を作らない。
   そのため、彼に武器を作ってもらった者は後に大事を成すと言われている。
   彼が何処で生まれ、何処で育ったかを知る者は少ない。

『俺が本当の依頼人さ。ヨロシクな!』

ロウキック最強伝説の巻。
ロウが便利キャラすぎて生きてるのがつらい。

>>60
>>61
人がいた!人がいたよ!
気長に待ってますんで、そちらも頑張ってください!

64 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/10/27(火) 19:03:44
おー
まだあったのかこのスレ
進展はあったのかな

まとめとかないの?

65 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/11/09(月) 11:45:35
ギガフロート大神殿を襲った轟音を聞き、神殿外へと飛び出したレッドとブルー。
彼らを待ち受けていたのは、たった二人の襲撃者達だった。
アストレイを身に纏い、迎え撃つ二人であったが、襲撃者の持つ異形の力は凄まじく、
黒いアストレイの襲撃からさほど経っていないこともあり、二人は追い詰められてしまう。
満身創痍のレッドフレームに止めを刺そうとする襲撃者=ロングダガー。
だが、レッドの前にブルーが立ちふさがり、その手を止めた。
長い沈黙の後、ロングダガーは剣を納めると、こういい残し、立ち去った。
「……三日後。……三日後にここで決闘を行う。勝ったほうが此処の主だ」
そう言った彼らの顔には、初めて見せる感情のようなものが浮かんでいた……


邪侵騎士ロングダガー
所属:ザフトニア帝国
武器:災闘剣『カラミティエッジ』、暴戦斧『レイダーアックス』、禁呪眼『フォビドゥンアイ』
詳細:ギガフロート大神殿を襲った襲撃者。
   大臣アズラエルによって、騎士とモンスターの融合実験の材料にされた兵士の成れの果て。
   カラミティ達モンスナイトのプロトタイプであり、彼らの武器の元になった試作品を満載した
   強化鎧『フォルテストラ』を装備している。感情と言うべきものはほとんどなく、
   命令と本能のままに暴れまわる。レッド、そしてブルーと対峙して何かを感じ取り……?

『命令:拠点占拠、敵性勢力:2……攻撃開始』

66 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/11/09(月) 11:53:47
こころなきてんしの巻。
ポケモンつれあるくのたのしいです^q^

>>64
只今
武者種伝・完結・外伝連載中
武者種アストレイ連載中
SDガンダム外伝SEED(仮)・種編完結・アストレイ編連載中
という状況……のはず。

まとめサイトは前にイラストをまとめたのがあったような。


67 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/12/14(月) 14:28:53
>>50の続き

お互いの健闘を誓い、天命と自由駄無は握手した!

「…………」
「おい、いつまで握手してるんだ天命?」
(うう……5ヶ月以上も握手してたから、手が元に戻らないぜ……
 うらむぜ、作者の小ネタ書きのヤロー!!)
「もう、手は放していいんだぜ」
ドキ!
(いかん、手が戻らない事を悟られないうちに何とかしなくては……)
「そうだ、ここはひとまず月に手助けを……」
チラッ
「ZZZ」
「ワッ!!」
ドゲシ!
「おい月! 人が苦しんでる隣で熟睡してるとはどういう事だー!」
「ああ、ゴメンゴメン、なんせ5ヶ月も座ってたらつい眠くなって」

次回を待て?
 

68 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/12/30(水) 08:41:21
襲撃者の決闘の申し込みを受け入れ、ギガフロート内へ撤退したレッドたち。
鍛冶師ロウは決闘までの間に、傷ついた若い騎士を運んでくれるようマルキオに頼む。
ロウ自身は、ギガフロート内に残ってレッドたちの手伝いをしてくれるという。
そういってロウがギガフロートの内壁に何事か呟くと、壁が動いて部屋が出現した。
その部屋の中には何と、様々な武器の開発機材が所狭しと並んでいたのだ。
ロウは語る。
かつて、オーブ皇国に伝わる最も危険な秘宝や遺物を守護する一族があった。
『五皇族』とは別に存在したその一族を、天の民『サハクル族』という。
彼らは数々の秘宝や遺産と共に天空都市に移り住み、スダドアカ上空を周回しているという。
何を隠そうこのギガフロート神殿は、その天空都市の一部が地上に落ちたものなのだ。
そしてロウは、地上に残った数少ないサハクル族の末裔。
だからギガフロート内の隠し部屋の開け方を知っていたのである。
隠し部屋に隠してあった開発機材を起動させると、ロウは慣れた手つきで武器を作り始めた。
レッドを守ろうとしたブルーの姿を見て、ブルーの新装備のアイディアが浮かんだのだという。
ブルーは新装備を使いこなすためにレッドと特訓を行う。
レッドと共に戦うために。

一方、邪侵騎士ロングダガーは彼の主である大臣アズラエルから厳重注意されていた。
どうしてそこまで敵を追い詰めながらギガフロートを占領しなかったのか、と。
だが、その理由をロングダガーは説明できなかった。それは彼が初めて知った感覚だったから。
あの感覚がなんだったのか……それを分析するために彼は決闘の場を設けたのだから。

そして決闘当日。

ギガフロート大神殿の前にはレッドフレームと新たな鎧を身に着けたブルーフレームの姿があった。
そして、彼らの前にロングダガーが降り立った。
闘いが、始まる。

69 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2009/12/30(水) 08:48:43
蒼鎧銃士ブルーフレームセカンド
所属:サーペントテール
武器:可変砲『タクティカルバスター』、吸撃鎧『アブゾヴアーマー』、送念兜『テレパスヘルム』
詳細:ロングダガーとの決闘に備え、鍛冶師ロウの手により新造された武器、
   『タクティカルアロウ』とそれにあわせた鎧兜を装備したブルーフレーム。
   タクティカルアロウは状況に応じ、砲台に、大剣に、翼にと姿を変える。
   鎧には衝撃を吸収するバネが仕込まれており、吸収した衝撃を集中することで
   腕力や脚力を増強、タクティカルバスターを軽々と扱うことが出来る。
   また、特製の兜には思念を増幅するテレパスストーンが埋め込まれており、
   手を触れなくてもタクティカルアロウを変形させることができる。
   必殺技は、タクティカルアロウを次々と変形させながら攻撃を行い、
   最後に砲台形態で狙い撃つ、『ファイナルタクティクス』だ!

『ボクはレッドと一緒に戦いたい!そのために強くなったんだ!』

健気な子って可愛いよね!の巻。なんか違う。
スパロボNEOで最初に撃墜エースを取得したのは天音キュンでした。

新しいレッドフレームのタクティカルアームズが弓になると聞いて
「しまった、公式に先越された!」
ってなってブルーフレームセカンドの設定を書き直したのは内緒。

>>67
つおにぎり

70 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/02/11(木) 19:25:30
レッドとブルー、ロングダガーたちの決闘が始まった。
互いに優れたコンビネーションを発揮する者同士。しかしそこには大きな違いがあった。
あくまで機械的に、それぞれが最善とする行動を取ろうとするロングダガーたちと違い、
長らくコンビで戦い続けてきたレッドとブルーは、自分達二人にとっての最善の行動が何か
考えなくても理解することが出来たのだ。そして、そこに勝機が訪れた。
お互いに最短距離を移動しようとしたロングダガーたちが一瞬肩をぶつけ合い、体勢を崩したのだ。
その隙を見逃さず、レッドとブルーの連携攻撃が炸裂!ロングダガーたちの体が宙を舞った。
レッドとブルーの攻撃に吹き飛びながら、ロングダガーは考えていた。
彼らにあって自分達に無かったものとは何か。
それは、互いを思いやる心。
自分だけにとっての最善ではなく、皆にとっての最善を探そうとする心。
そして自分は知っている。自分達が、かつてそういう心で結ばれていたことを。
そうだ。自分は。

突如、ロングダガーたちの体が光り輝くと、彼らの体を侵食していたモンスターの肉体が消えた。
そして、そこに立っていたのは、『純白騎士ロングダガー』たちであった。
彼らは、大臣アズラエルの裏切りを知って心を封じられていたのだ。

ロングダガー達との決着を着け、正気を取り戻した彼らとの間に友情を育んだレッドとブルー。
互いに握手をし、友情を確かめ合う彼らの後方で轟音が上がる。
振り返ったレッド達の目に飛び込んできたのは、崩壊するギガフロート大神殿。
そして、崩壊した神殿の瓦礫にたたずむ、黒いアストレイの戦士の姿だった。
秘宝『ワープストーン』を手にし、何処かヘと転移する黒いアストレイ。
間一髪逃れた鍛冶師ロウは、彼の行き先をサハクル族の天空都市と予想する。
ワープストーンを使わなければ行けない場所の心当たりがそれしかないからだ。
だが、天空都市にはオーブ皇国にある『天の柱』を登らなければ行くことができず、
しかも、次に天の柱と天空都市が重なるのは24年後だという。
天空都市へ行く手立てを失ったレッドたちだったが、鍛冶師ロウは不敵な笑みを崩さない。
彼の言葉によれば、とにかくオーブ皇国に行けば方法はあるという。
果たしてその方法とは何か?レッドたちは一路、オーブ皇国を目指す。

71 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/02/11(木) 19:33:43

名前:純白騎士ロングダガー
所属:ラクロア騎士団『純白騎士団』
武器:純鉱剣『ピュアソード』…水晶で出来た透けた刀身の剣。振り回すと見えなくなるぞ!
   白鋼盾『ホワイトシールド』…純白の盾。一分の傷も汚れもない白さは、強者の証だ!
詳細:邪侵騎士ロングダガーの正体。
   『純白騎士団団長ジャン』を筆頭とするラクロア騎士団の精鋭『純白騎士団』の団員。
   ジャンを始めとする団員達は、大臣アズラエルの背信にいち早く気付いていたが、
   アズラエルによってモンスター融合の実験台にされ、心を封じられた。
   本来は、裏表のない誠実さを重んじる騎士達だ。

『我ら純白騎士団は、不正を決して許しはしない!』

名前:金色魔王ゴールドフレームアマツ
所属:???
武器:獄刃金『ヘルエッジ』…愛用の剣。ギザギザした刃は敵に地獄の苦しみを与えるぞ。
   隠剣盾『トリケロスシールド』…ブリッツの右腕の盾。隠し剣付き。
詳細:レッドフレームに斬りおとされた右腕を隠衛騎士ブリッツの右腕に付け替えたゴールドフレーム。
   右肩鎧のマントから様々な武器を取り出せるほか、ブリッツの記憶から魔法『ミラージュ』を
   習得。自分の姿を周りの風景に溶け込ませ、姿を消すことが出来るようになった。

『秘宝は頂いたぞ!フハハハハ!』

楽してズルして頂きだぜヒャッハー!の巻
ゴールドさんがただのアホの子になってまいりました。

遅ればせながらあけおめ!
今年も行き当たりばったりです。

72 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/03/31(水) 10:46:24
鍛冶師ロウの案内で、オーブ皇国にたどり着いたレッドたち。
ロウの言う天空都市へ行く方法は、天の柱の頂上に存在しているらしい。
天の柱を登る許可を得るため、レッドたちはオーブ皇ウヅミに謁見を求めるが、
留守を預る師範バリーによれば、ウヅミ皇を初めとするオーブ衛士隊は
ラクロア奪還作戦のために出かけており、許可を出すことは出来ないという。
先を急ぐレッド達は、バリーを倒してでも天の柱に登ろうとする。
だが、レッドとブルーがアストレイを装着するのを見たバリーは驚愕、
一転して、レッドたちが天の柱を登る許可を特別に出すと言い出した。
『レッドたちがアストレイに選ばれた者達だから』という理由からだが、
時間がないのでその意味を教えてもらえないまま、レッドたちは
天の柱を登っていった。

そのころ、天空都市ではサハクル族の首長ロンドが地上侵略を宣言していた。
かねてより女傑として名を知られるロンドだが、ここまで苛烈な人間ではない。
もちろん、そんな彼女の変貌を怪しむ者もいたが、彼女を信頼する民たちは
『何か訳があるに違いない』と直接理由を聞こうとするものはなかった。
そしてどこか、苦しそうな顔で堂々と演説するロンドの傍には。
あの、黒のアストレイを纏う金色の戦士の姿があった……!

一方、レッド達は天の柱の頂上にたどり着いていた。
そこには巨大な天馬の石像があり、天の彼方を見つめていた。
ロウが石像に触れ、何事かをささやくと石像の目が輝き、
中から巨大な鋼鉄の天馬が現れた。それこそは天空都市へと行くための手段である、
機馬リ・ホームであった。レッド達はリ・ホームに乗り込むと天空都市を目指し、
飛び立った。果たしてレッド達は黒のアストレイを解放できるのか……!?

73 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/03/31(水) 10:53:17
名前:機馬リ・ホーム
所属:オーブ皇国
武装:副腕…単体でも戦えるように後付けされた。主に天空都市の外部点検用。
   巨盾『ギガルド』…機兵用の盾。本来使い捨てだが、数が少ないので
            改造して長持ちするようにしてある。
   対艦弓『バリアロウ』…対機兵、あるいは対戦艦用の巨大な矢を放つ機構。
詳細:天の柱の最上階に安置されている石像の中に隠されていた巨大な鉄の天馬。
   元々は機兵の機動力アップを目的に製造されたサポート用の機兵だった。
   天空都市に危機が訪れると起動し、天空都市との緊急連絡手段になる。
   レッドたちを乗せ、ゴールドフレームの待つ天空都市へ飛ぶ!

『巨大な天馬は静かにその駆動音を響かせた……!』

名前:師範バリー
所属:オーブ皇国・衛士隊
詳細:衛士エムワンたちの棒術指南を担当する拳法師範。
   ラクロア奪還作戦で衛士隊が出払っていたため、天の柱の守護についていた。
   レッドたちがアストレイに選ばれたことを知り、天の柱を登ることを許可した。

『アストレイに選ばれた者が言うことなら嘘はあるまい……』
   
名前:首長ロンド
所属:オーブ皇国・サハクル族
詳細:サハクル族の現頭首。
   ゴールドフレームアマツにより洗脳され、悪魔的な人格『ギナ』を
   植えつけられる。本来は『ミナ』という優しさと厳しさを兼ね備える女傑。

『古の遺産……私が有効活用してやろう』『やめろ!それは禁忌の遺産なのだぞ!』



74 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/05/04(火) 10:56:35
>>50の続き

天宮城・天守閣前広場

「これより、天影両国の友好を祝し模擬試合を行う! 両者前へ!」
「はい!」
「よっしゃあ!」
「頑張って自由駄無ー!」
「天命、しっかりやりなさいよー!」
「ふむ、翼心鉄剣流対超龍拳法か。過去に一度あった取り組みだの」
「何、そうだったのか!? ホントか、弩烈斗!?」
「文献にありましたね。時の大将軍の弟君が龍牙一族の者と手合わせしたとか」
「それで、勝敗はついたのですか?」
「いえ、それについては不明です」
「ただ、その後龍牙一族の者が大将軍の弟君を兄貴と呼び慕ったようじゃの」
「じゃあ、翼心鉄剣流が勝ったのか?」
「そのようにも取れる話ですね」

「ふん、じゃあ今度はこちらが勝たしてもらうぜ!」
「いや、そうはいかないよ」
「面白え……いざ!」
「……尋常に!」

「「勝負!!」」


75 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/05/04(火) 11:13:31
「……剣は抜かないのかい?」
「剣を使う事もあるけど、オレは基本的に無手が流儀なんでな。
そっちこそ、その背中の大刀は抜かねえのかよ?」
「……まだ必要ないってさ。天宮雷刀がそう言ってる」
「そーかよ、だったら引きずり出してやるぜ! おらぁ!」
「む!」
バシイ
「いい拳撃だね、今度はこっちからいくよ!はああ!」
「おっと」
ぶうん
「せい!やあ!とりゃあ!」
「よ! は! と!」
ぶんぶんぶん
「凄い天命、相手の剣が全然当たらない!」
「自由駄無の剣を完全に見切っているな」
「いや、あれは相手の動きを先読みしてるかのようだの」
「天命の奴、いつの間にあれほど腕を上げたんだ……?」

「ハッ、翼心流の剣は散々見せてもらったからな、これくらいはちょろいぜ!」

「……そういう事かよ」
「まずいな、手の内さらしすぎたか……」
「で、天命殿はどこで翼心流の剣を見たんでしょうねえ、杯縁音?」
「え゛……さ、さあ? それより見ろ! 天命の奴が仕掛けるぞ!」
「……誤魔化しましたね」


76 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/05/04(火) 11:30:32
「ここだぁ!」
「なにっ!?」
ガシッ!
「天命が懐に飛び込んで自由駄無を捕らえた!」
「投げ技か!?」
「おりゃあ!」
ぶうん
「うわあ!」
ドサッ
「くっ!」
「もらったぜ! ハァァッッ!!」
「あれは、覇龍の構え!」
「天命め、一気に決める気だ!」
「食らえ、覇道龍魔撃!」
ドカーン!
「やったか!?」
ピカァ
「ハァッ!」
「何、覇道龍魔撃の威力を受け止めただと!」
「凄いね天命、この天宮雷刀が必要になるなんて……」
「ふん、じゃあここからお互いに出し惜しみなしといこうじゃねえか?」
「そうだね、君となら全力がだせそうだ……こい、鉄機迦楼羅!」
「目覚めろ、オレの中に眠る龍の力よ!」
「天来変幻!」
「闘龍王!」

次回を待て!


77 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/05/09(日) 15:03:49
>>76の続き

「天宮雷刀!」
「天龍大刀!」
「はああああああ!」
「おおおおおおお!」

ガシィツ! ピカァ!

「きゃああ!」
「……き、消えた!?」
「……上だ!」

「せやあああ!」
「おらあああ!」

カキーンカキーン!

「凄い……上空を飛びながら斬り合ってる……」

「行くぜ、天龍破空斬!」
「熱火爆雷斬!」

ドカーン!

78 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/05/09(日) 15:14:31
「……互角か!?」
「そのようだの、二人とも剣の力を十分に使いこなしておる」

「へ、やるじゃねえか自由駄無」
「君もね、天命」

ガキィン!

「おらぁ!」
「うわっ!」

「自由駄無の体勢が崩れた!?」
「力押しでは天命の方が上か!?」
「そのようだの……しかし」

「もらったぜ! 天龍……」
「隼斬り!」
「うお!?」

カキーンカキーン!

「瞬時に二撃も入れやがった! 何て速い剣だ!」
「蒼迅雷!」
「くう!」

カキーン!

「天命の奴、受けるのが精一杯だ!」
「剣の腕は自由駄無の方が一枚上手のようだな」


79 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/05/09(日) 15:25:39
「飛燕返し!」
「うわあ!」

カラーン! ズサ!

「天命の剣が叩き落された!」
「これで決まりか?」
「いや、あのバカは諦め悪いからなあ……」

「これで勝負あり、かな?」
「いや、まだだぜ! ハアアァァッッ!!」

ピカァ!

「あれは、覇龍の構え!」
「むう、何と言う凄まじい闘気じゃ!」

「確かに凄い闘気だ……でも、覇道龍魔撃はこの天宮雷刀には通用しないよ」
「そんな事は百も承知さ、だがこれならどうだ……おおおおおおおお!!」

「天命の構えが変わった!」
「あれは、天神大龍帝の……おいバカ、やめろ! ムチャすんな!」

「こ、これは……?」
「行くぜえ……太陽の拳!覇威破闘龍撃!」

次回を待て!



80 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/05/15(土) 12:35:41
>>79の続き

バチバチバチバチバチバチバチバチ
「おおおおおお……うわあああああ!!」
「……こ、これは!?」

「天命!」
「あのバカ! ムチャにも程があるぞ!」
「飛焔愚殿、どうなってるんだ!? あれは相当やばそうだぞ!?」
「あの技は、陛下と天命が合体した天神大龍帝の奥義だ。
 あれを天命一人で使ったら、闘龍王の力が足らずに技の制御が出来ず……」
「出来ずに……何だ?」
「……暴走する」

ピカァ
「オオオオオオーーーーン!!」
「ぐわあああああ!!」

「黄金の……龍……」
「まずい! 逃げろ自由駄無!」
「待ってください! 後ろの天守閣の窓!」

「……あら〜?」

「楽凰!? く、僕が受け止めるしかない!」


81 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/05/15(土) 12:59:26
(何、オレに奥義を教えて欲しい?)
(はい、鳳炎水凰斬を使いたいんですけど、僕の天宮雷刀は一本だから……)
(そうか、鳳炎水凰斬は二刀で二羽の鳳凰を呼ぶ技だからな)
(ええ、どうしたらいいのか分からなくって)
(……よかろう、剣を構えろ)
(は、はい!)
ジャキーン
(行くぞ、しっかり剣を握ってろよ……ハァ!)
カキーンカキーン!
(うわ! 一瞬に斬撃が二回きた!)
(これが瞬速二斬を誇る翼心一刀流最速の剣、隼斬りだ)
(……隼斬り!)
(これを極めれば、一刀で二羽の鳳凰を呼ぶ事も出来るだろう)
(ありがとうございます!)
(おう、精進しろよ)

(隼斬りは出来た……今の僕なら……)
「一刀で二羽の鳳凰を呼ぶことが出来る!」
ジャキーン!
「ハアアァッ!」

ピカァ!

82 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/05/15(土) 13:18:58
「自由駄無の剣から二羽の鳳凰が飛び出した!」
「あれは、鳳炎水凰斬!?」
「いや、稲妻を纏った鳳凰……」
「翼心鉄剣流の奥義極めたか……見事なり、自由駄無!」

「オオオーーーーン!!」
「キィィーーーーン!!」

「おお、二羽の鳳凰が黄金の龍を捉えて……」
「天に昇っていく……」

ピカァ!

「き、消えた……」
「やりやがったな、自由駄無!」

「や、やった……」
スゥ

「やべえ、あいつ気を失いやがった!」
「いけない、弩羅軍!」

83 :壁に耳あり、障子にメアリーさん:2010/05/15(土) 13:36:24
「……う……僕は……?」
「気がつきましたか、自由駄無?」
「楽凰……そうだ、みんなは!?」
「みんな無事です。あなたのお陰ですよ自由駄無、ありがとう」
「楽凰……」
ガラガラ
「気がついたか自由駄無!」
「天命! 大丈夫かい?」
「オレもさっき気がついたところなんだが、人の事より自分の心配しろよ」
だらーん
「天命、その右手は……?」
「ああ、やっちまった。すまねえ、お前には世話かけっちまったな」
「……いや、お陰で僕も新しい力を手に入れたし」
「あれは、鳳炎水凰斬でもない、新しい技じゃの」
「うむ、天動奥義、鳳電雷凰斬と名づけようか」
「父上、将頑駄無様」
「自由駄無、オレも修行して大龍帝の力を極めてみせる。その時には……」
「その時には……?」
「またオレと勝負してくれよな!」
「ああ、もちろんだよ天命!」
ガシッ

こうして影舞乱夢の使節団は天宮を後にした。
自由駄無と天命の二人が再会するのはこの少し後の事になるが、
それはまた別の物語である。

幕間の章 完

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